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雑記帳

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中国IT大手各社、SNSの反日投稿を規制 日本人母子ら刺傷事件受け

 中国のIT大手各社が、ネット交流サービス(SNS)への反日的な投稿などの規制を進めています。各社がこうした取り組みを公表するのは異例で、蘇州市で、日本人学校のスクールバスが刃物を持った男性に襲撃された事件との関係で、極端な排外主義の伸長を警戒する中国当局の指導が入った可能性があります。

 蘇州市、令和6年6月24日に起きた襲撃事件では、日本人の母子らが負傷しました。
 犯行を止めようとした中国人女性は2日後に亡くなり、日中両国から追悼の声が上がっています。
 ただ、中国のSNSでは当初、日本人母子らを助けたこの女性を中傷したり、過激な日本排斥論を訴えたりする投稿があったことから、当局が対応に乗り出した模様です。

 メッセージアプリ「微信(ウィーチャット)」などを運営する(テンセント)は、「一部のネットユーザーが、中日対立や極端な民族主義をあおっている」として、一部アカウントの閉鎖や関連投稿の削除などを実施したと発表しているほか、動画投稿アプリ「TikTokの中国版である「抖音」も一部アカウントの閉鎖を公表し、短文投稿サイト「ウェイボー」も同様の対応をしたとのことです。

 中国は危険です。
 「レベル1:十分注意してください。」
 「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」
 「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」
 「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」
 外務省から、少なくとも、レベル2の注意をするべきではないでしょうか。


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