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2024年バックナンバー

雑記帳

死亡の警備員、車道に出た抗議女性を止めようとしたか 辺野古ダンプ事故

 令和6年6月28日、沖縄県名護市安和の国道で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に対する抗議活動のために車道へ出ようとした72歳の老女が足の骨を折る重傷を負い、47歳の名護市の警備員が死亡するという事故が起きました。

 捜査関係者によりますと、現場は辺野古移設工事に使う土砂を搬出する安和港の近くです。
 土砂を搬入するダンプカーに抗議するため車道に出た女性を宇佐美さんが止めに入り、その際、左折したダンプに2人とも巻き込まれた可能性もあるとみられ、事故に至る詳しい経緯を調べています。

 土砂の搬出港付近では、プラカードを持ってダンプカーの前をゆっくりと横断する「牛歩」を行い、土砂の搬入を遅らせようとする運動家や市民がいるそうです。
 ダンプカーにはねられた女性が「牛歩」を行っていた可能性もあり、名護署が周辺の防犯カメラの確認を進めています。

 亡くなられた警備員の方の、ご冥福をお祈りいたします。
西野法律事務所
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