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2024年バックナンバー

雑記帳

スマートフォンの料金トラブル

 携帯電話のショップが減少しています。
 ただ、携帯電話ショップの ぼったくりや、トラブルは、あまり、減っていないようです。

1 高額の通話料
  ドコモ、au、ソフトバンクも含め、できれば、最低5分、話し好きな人は、10分できれば24時間の国内話し放題のオプションをつけていれば定額となります。
  例外は「0570」です。
  全国一律で、令和6年1月から、発信者の通話料が「固定電話発信の場合3分8.5円(税込9.35円)」、「携帯電話発信の場合20秒10円(税込11円)」、「公衆電話発信の場合40秒10円(税込11円)」となっています。携帯からなら、1分66円です。
  あまり詳しい説明がないため、かけ放題だと思う人がいるようです。ただ、ショップの店員は、必ず説明しているでしょうから、自己責任といえば自己責任です。

2 不要なオプション
  最初契約するときは、結構、オプションを勧めてきます。
  修理や緊急代替機貸出しのオプションくらいは考えてもいいですが、オプションをつけるなら、操作に慣れてからにした方が賢明です。
  それ以前に、ガラケーからスマホに変えようとする顧客が、さほどのG(ギガ)数を必要としないことはわかりきっているのに、無知に乗じて、大容量のプランを押しつけられるのが関の山です

  高齢者は、最初から1人でショップに行かない方がいいと思います。
  まず、必要以上の大容量を押しつけられる危険があります。
  携帯販売店はスマホの端末を売るだけでは利益を出せません。音楽が聴き放題になる、動画が見放題になるとかのオプションなどをつけられる危険があります。
  不幸にも、高齢者が最初から1人でショップに行って、不要な大容量の契約をさせられたり、不要なオプションをつけられたりしたときは、お子さん、お孫さんが、チェックして、適切な容量のプランに変更し、不要なオプション契約を解約するしかないでしょう。
  もっとも、高齢者は、子や孫に相談しないケースがありますね。

  オプションの解約は、結構面倒です。
  高齢者は、子や孫に頼むのが手っ取り早いですね。
  一応、確認方法を記載しておきます。

〈docomoの場合〉
  My docomoのWEBサイトにログインし「ご契約内容・手続き」のページを開く→ページ下部にある「すべてのご契約状況を確認」をタップ→加入しているオプションサービスが確認できます。有料オプションはページの後半に記載されています。
〈auの場合〉
  My auのWEBサイトにログインし「スマートフォン・携帯電話」のページを開く→「ご契約内容/手続き」のページに進み、「ご契約情報」をタップ→加入しているオプションサービスが確認できます。
  動画や健康関連の有料サービスはページ下部の「エンタメのご契約情報はこちら」から確認できます。
〈SoftBankの場合〉
  My SoftBankのWEBサイトにログインし「契約・オプション管理」のページを開く→「オプション」をタップ→「ご加入中のサービス」から加入しているオプションサービスが確認できます。

  なお、無料お試しキャンペーンは、解約を忘れたり、解約が面倒だっったりするので、最初から近寄らない方が安全です。


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