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2024年バックナンバー

雑記帳

たこ焼きの値段

 今季(令和6年レギュラーシーズン)からドジャースタジアムに出店している築地銀だこは、たこ焼き6個入りを13.99ドル(約2170円)で販売しているそうです。
 たこ焼き1個360円ですね。

 ちなみに、日本で買うと、同じチェーン店の「たこ焼(ソース)8個入り」は、テイクアウト734円、店内748円だそうです。
 1個90円です。
 種類は違うのでしょうし、球場での飲食が高いのは日本も同じなのですが、4倍というのにはびっくりします。

 店にもよるのでしょうが、私が買っている たこ焼きは、1個あたりとして計算すると、60円くらいでしょうか。あまり、1個あたりで計算したことはありませんが、高く感じます。

 私が小さいころは、家でつくっていました。
 最近家でつくらなくなりました。
 原材料は、小麦粉、たこ、紅しょうが、天かす、ネギですから、さほど費用はかかりません。ただ、わざわざ、プレートを引っ張り出すほどたくさん食べるわけではありません。

 小学生のころ、たこ焼きは3個10円くらいで売っていた記憶があります。2日分のお小遣いをためて1舟6個がかえました。
 しばらくすると、1個あたり10円くらいに値上がりしたとの記憶が残っています。

 よく考えてみると、たこ焼きは高くなったんですね。
 原価が低いたこ焼きですが、目安として1人前あたりで使用する食材は130円程度です。1人前600円で販売すれば、原価率は約20%、販売額の約80%となる474.5円が儲けとなります。
 ただ、たこの値段も上がりましたし、燃料、人件費も高騰しています。
 そう簡単に参入できる市場ではなさそうです。


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