本文へ移動

2024年バックナンバー

雑記帳

スマートフォンと椎間板ヘルニア

 地下鉄・電車やバスの座席に座っている乗客たちが、背中をかがめて、スマートフォンを一心不乱に操作している様子が見うけられます。

 スマートフォンの普及で、頸椎椎間板ヘルニアの患者の増加がいわれています。
 頸椎ヘルニアは、首の骨と骨の間でショックを和らげる椎間板が、横や後にずれてしまうもので、脊椎の神経を刺激する病気です。
 スマートフォンの使用に際し、首を突き出した状態で前かがみになると、椎間板に圧力がかかり、こうした姿勢が毎日長時間繰り返されることで、椎間板が外に押されます。
 すると、椎間板が「ずれて」、周囲の神経を刺激し、肩と手などに痛みが生じるというメカニズムが指摘されています。

 背中をかがめて、スマートフォンを一心不乱に操作している方は、ときどき、首や肩を回してほぐす運動をしたらいかがでしょうか。
西野法律事務所
〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満2-6-8堂ビル407号
TEL.06-6314-9480
 FAX.06-6363-6355
 
お気軽にご相談下さい
電話による法律相談は行って
おりません(土日祝日休)
9時~12時 1時~5時30分

Since June 5th. 2007

 
TOPへ戻る