西野法律事務所（法律問題のことなら大阪 弁護士会・西野法律事務所にご相談下さい)

　日本では、よほど高額のレストランにでも行かない限り、ミネラルウォーターを頼みでもしない限り、水は無料です。

　ちなみに、ヨーロッパ、特にドイツ語系の国では、水が有料は「当たり前」です。
　ビールと同じ値段か、逆にビールが安い場合すらあります。
　１杯（１８０ｃｃ）、３ユーロ５００円くらいです。
　「ずるはしていませんよ」ということで、律儀に、ミネラルウォータの瓶をテーブルにまでもってきて、銘柄を見せ、テーブルで開けてくれます。
　なお、ドイツでも、中華料理店とイタリア・レストランは、平気でグラスに入れた水をコップに入れてもってきます。水道水で、５００円とっているのではないかと疑ってしまいます。

　水はただというのは日本くらいでしょうか。
　そんなことはありません。
　お隣韓国は水道水ですが、水は無料です。他のアジアの国は、水道水など飲まない方が賢明です。

　フランスやイタリアなどに行けば、安レストランなら「Normal Water,Please!」といえば、ただの水道水が出てきます。
　普通は０です。もっとも、ニュージーランドのレストランで、ただの水道水を頼んだら、３００円ほどとられたことがあります。

　日本なら、１杯４６０円で牛丼並みが食べられますが、水は飲み放題です。
　ドイツやスイスのレストランなら、５００円からでは、水しか出ません。
　外国旅行をすると、食費がやたら高くつきます。