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雑記帳

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何か?

 大昔のことですが、私の大学の同級生のAさんが「スキーの准指の資格をもっている」と言ったことがあります。
 私は、大学生になるまでスキーは全くしたことがありませんでした。一般に、関西出身の学生は、大学に入ってからスキーを覚えるというのがパターンが多かったという記憶があります。
 私「スキーのジュンシって何?」
 Aさん「准指導員」
 私「スキーの准指導員って儲かるの?」
 Aさん「・・・」

 まさに「それが何か?」ですね。
 Aさんが、自慢する相手を間違えたというような雰囲気で、その話題は終了です。
 後から、他の同級生に聞くと「スキーの准指導員」という資格は、結構、資格の取得は難しいらしいですね。
 それだけ、自分にはスキーの技術があるということを「自慢」したかったようです。

 今なら「すごい」と驚いてみせたのでしょうが、若かったですね。

 甲子園に出場したことがあるとか、サッカーでインターハイの都道府県代表チームのレギュラーをしていたというのなら「すごい」ということになります。
 また、同じスキーでも国体に出場したことがあるというならば、やはり「すごい」ということになったでしょう。
 大型の運転免許もあるにこしたことはありません。現に、司法修習生の同級生にいました。
 もっとも、「スキーの准指導員」は「不要」でしょうね。

 なお、大学の同級生のAさんは、東京で、弁護士として活躍されています。
 大阪に出張の時、寄ってくれたこともあります。
 Aさんが、今もスキーにいっているかどうかはわかりませんが、弁護士の得意先・弁護士仲間との「つきあい」という点からすると、ゴルフだけでしょうね。
 相当距離あるきますし、芝や土ですから、足を痛める心配は少ないでしょう。
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