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　香港の裁判所で、令和５年６月１６日、ＳＮＳに「香港独立」を主張する投稿をしたとして、刑事犯罪条例の扇動罪に問われた女子大学生（２３）の初公判がありました。

　大学生は３月、留学先の日本から香港に一時戻った際に、国家安全維持法の国家分裂扇動容疑で逮捕されました。
　香港当局は令和５年６月１５日、最高刑が終身刑の国安法適用を見送り、初犯の最高刑が禁錮２年の同条例違反で起訴しました。

　起訴状によると、大学生は平成３０年９月から令和５年３月、扇動の意図がある投稿をしたとされています。
　関係者によると、大学生は平成３０年１０月から日本に留学していました。

　香港も危なくなってきましたね。