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2023年バックナンバー

雑記帳

JR西日本の「新快速」

 JR西日本の関西圏で運転されている「新快速」は、特急券の必要のない特急列車と言われます。

 昭和45年(1970年)10月1日に登場当初の新快速は、京都~西明石間で運転されていました。
 現在は敦賀駅(福井県)から滋賀県、京都府、大阪府を経て、播州赤穂駅(兵庫県)・上郡駅(兵庫県)にいたる2府3県に運転区間を拡大しています。
 所用時間は、大阪三宮間21分、大阪京都間29分です。
 最高速度130キロは、いずれも新幹線と特急を除く在来線で日本一を誇ります。
 ただ、狭軌の軌道を130キロの速度で走るというのは、少し危険な気がします。

 結構ダイヤが乱れます。
 他の快速や普通電車の巻き添えをくっているということもあります。
 神戸地方裁判所へ出頭するときは、15分前に出るようにしています。

 ちなみに、なぜ、新快速の停車駅が、西宮駅ではなく芦屋駅なのかよくわかりません。
 西宮駅の方が芦屋駅より、はるかに乗降客が多いと思います。
 阪急は、西宮北口と夙川駅には特急は停車しますが、芦屋川駅には特急は停車しません。

 あと、結構混でいます。
 平日昼間を除いて、座れないことが多いです。
座席指定車両「Aシート」というのも、よくわかりませんし、利用したこともありません。

 東京のように、グリーン車を連結するというのねアイデアですが、大阪の人は、グリーン料金を払うくらいなら、運動のために立っていくという人が多いでしょうね。
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