本文へ移動

2021年2022年バックナンバー

雑記帳

百貨店友の会の積立

 百貨店で、お得意さまを囲い込むための「友の会」の会員が、主婦・女性層のみならず、これまで百貨店と縁遠かった、男性や若い世代を中心に急増しているそうです。

 通常、百貨店の「友の会」には、月1万円を積立てると、1年で13万円分の商品券が受取れるという特典があります。

 超低金利が続く中、他の金融商品と比較して、「高利回り」であることに注目が集まっているようです。

 特別なキャンペーン利息を除けば、銀行預金の1年定期の年利は、0.002%です。
 100万円を1年預けて、税引き後16円です。

 なお、旅行会社の積立て商品もあります。
 月1万円を積立てると、1年で12万円分+αの旅行券が受取れます。
 キャッチフレーズは「旅行ができる」です。
 そうでもしないと、旅行に行くだけのお金が貯まりません。といいますか、旅行以外の目的に使ってしまいますね。

 また、旅行券は、百貨店の商品券と違って、金券ショップの換金率が悪いので、「旅行券もあるし旅行にでも行くか」という気になれるそうです。


TOPへ戻る