2021年2022年バックナンバー
雑記帳
右が上位?左が上位?
左大臣の方が右大臣とどちらが上位でしょうか。
左大臣が上位になります。
ここで言う「左右」は、天皇の席から見たときの左右ですので、左大臣は天皇から見て左手、右大臣は天皇から見て右手に座ることになります。
地方裁判所・高等裁判所の合議体は、通常、3人の裁判官で構成されます。
地方裁判所であれば、真ん中にいるのが、その部の部総括判事と呼ばれる判事が裁判長となり、それより若手(司法修習期が下)の裁判官(判事または特例判事補)が右陪席裁判官、一番若手の裁判官(判事または特例判事補または未特例判事補)が左陪席裁判官となります。
右陪席・左陪席は、法廷でそれぞれ裁判長から見て右・左に座ることからつけられた名称で、向かって左が目上の右陪席、向かって右が目下の左陪席となります。
比較的、見た目の年齢と、地位の上下が食い違っていません。
高等裁判所になると、出世の具合によって、司法修習期ではなく、一番出世した人が裁判長(部総括)、あとは、司法修習期により右陪席、左陪席となります。
見た目の年齢と、地位の上下が食い違うことも多いですね。
左大臣が上位になります。
ここで言う「左右」は、天皇の席から見たときの左右ですので、左大臣は天皇から見て左手、右大臣は天皇から見て右手に座ることになります。
地方裁判所・高等裁判所の合議体は、通常、3人の裁判官で構成されます。
地方裁判所であれば、真ん中にいるのが、その部の部総括判事と呼ばれる判事が裁判長となり、それより若手(司法修習期が下)の裁判官(判事または特例判事補)が右陪席裁判官、一番若手の裁判官(判事または特例判事補または未特例判事補)が左陪席裁判官となります。
右陪席・左陪席は、法廷でそれぞれ裁判長から見て右・左に座ることからつけられた名称で、向かって左が目上の右陪席、向かって右が目下の左陪席となります。
比較的、見た目の年齢と、地位の上下が食い違っていません。
高等裁判所になると、出世の具合によって、司法修習期ではなく、一番出世した人が裁判長(部総括)、あとは、司法修習期により右陪席、左陪席となります。
見た目の年齢と、地位の上下が食い違うことも多いですね。