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　「Galaxy」というスマートフォンのテレビ広告をしています。

　メーカー名が入っていませんね。
　韓国の「サムスン」（Samsung。三星）というメーカーのスマートフォンです。

　サムスン電子は、新型スマートフォン「ギャラクシー」を全世界で発売するにあたり、日本向けには、本体に刻まれた「サムスン」のロゴを消し、「ギャラクシー」という文字だけを残しました。
　全世界と言っていいほど販売していますが、「サムスン」のロゴを消したのは日本だけです。

　サムスン電子は、「Galaxy」というだけで「サムスン」社製品ということがわかるだけの知名度があり、「iPhone」を、わざわざ「アップル」社の「iPhone」といわないのと同じことと言い訳していますが、少し苦しいですね。

　市場調査企業のカウンターポイント・リサーチによる調査では、アップルの日本のスマートフォン市場シェアは５６％、２位はシャープで１５％、サムスン電子は６％です。

　日本において、サムスン・ブランドの通りが悪い裏事情が絡んでいる可能性もありそうです。
　バッテリーの爆発がありましたしね。
　また、本来なら、中国のように、廉価モデルを売り出せば「安かろう悪かろう」として納得して購入する層もあると思いますが、高価な韓国製のスマートフォンは怖くて変えないですね。

　ちなみに、韓国メーカーであることを隠し続けて販売されているのは、某通販会社が宣伝している布団乾燥機「レイコップ」があります。

　現代の乗用車は、いつの間にか日本からいなくなりました。
　バスは走っていますが、故障は大丈夫なのでしょうか。