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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

日本食

 タキイ種苗(京都駅前に本社がありますね)が、日本在住の20~70代の112名の外国人を対象に「日本食の素晴らしいところ」や「1週間のうち日本食を食べる回数」、「日本で食べて美味と感じた野菜」、「嫌いな日本食」など、『日本の食文化に関する意識調査』を実施しました。

 「日本の食文化に関する意識調査

 あくまでも、日本在住の外国人にアンケートをとったので、外国在住の外国人にアンケートを採ったわけではないので念のため。

 まず「日本食の素晴らしいところ」の設問では、1位は「食材が新鮮(77.7%)」、2位「盛り付けが美しい(63.4%)」、3位「カロリーが低くてヘルシー(58.0%)」、「栄養バランスに優れ、健康的(58.0%)」だそうです。

 「自分の国の人におすすめ出来る、美味しいと感じる日本食」の問いには「寿司」や「」天ぷら」「しゃぶしゃぶ」などをおさえて、「ラーメン(76.8%)」がトップとなり、次いで「寿司・刺身(73.2%)」、「天ぷら(67.0%)」。その他に、「お好み焼き(60.7%)」や「カレーライス(56.3%)」「味噌汁(53.6%)」「おにぎり(51.8%)」も高い人気を集めました。

 他方、「嫌いな日本食」について聞くと「納豆」や「漬物」などの発酵食品をはじめ、「寿司・刺身」、「生卵」など生食する文化に抵抗がある人も中にはいることがわかりました。 


 話は変わって、外国旅行をしたときに、日本食や中華料理を食べたくなる人もいますし、現地のものがいいいいという人もいます。

 香港や台湾を旅行しているなら、まず、日本食を食べるというのは1回損した気分になると思います。
 韓国も、日本人の口に合うものを食べれば何ということはありません。

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