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雑記帳

九重、友綱部屋の全力士が休場へ PCR検査で千代翔馬ら陽性 大相撲初場所

 初場所は荒れていますね。
 取組みだけにとどまらず、出場力士も・・

 日本相撲協会は、令和3年1月9日、力士ら協会員878人を対象に実施した新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査の結果を発表しました。

 九重部屋の幕内千代翔馬、十両千代鳳ら4人、友綱部屋の幕下以下の力士1人の計5人が陽性でした。
 5人はいずれも無症状でした。

 九重、友綱両部屋に所属する力士は濃厚接触の可能性があることから、大相撲初場所(10日初日、両国国技館)を全員休場します。

 また、横綱白鵬の新型コロナ感染に伴い、所属する宮城野部屋の力士も全員休場します。

 令和2年末に12人の集団感染があった荒汐部屋の所属力士も全員休場します。

 初場所の十両以上の休場者は、腰の不調で休場を公表している横綱鶴竜を含めて16人となりました。

 検査した878人のうち5人ですから、0.5%ですから、結構高いですね。

 豊洲市場で、令和2年11月2日から12月4日までの間、市場業界として自主的に、全事業者を対象にPCR検査を実施しました。
 3100人を超える方が受検しましたが、その結果、無症状者も含む陽性者が71名確認され、その数は水産仲卸業者で確認された陽性者の約半数にあたります。

 検査した3100人のうち71人ですから、2.2%ですから、異常に高いということになります。

 現実の感染者数は、日々発表される新規感染者数の氷山の一角かも知れません。


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