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雑記帳

祝日

 祝日は「国民の祝日に関する法律」(昭和23年7月20日法律第178号)2条に定められています。

(1月)
元日=1月1日
成人の日=1月第2月曜日
(2月)
建国記念の日=2月11日
天皇誕生日=2月23日
(3月)
春分の日=春分日
(4月)
昭和の日=4月29日
(5月)
憲法記念日=5月3日
みどりの日=5月4日
こどもの日=5月5日
(7月)
海の日=7月第3月曜日
(8月)
山の日=8月11日
(9月)
敬老の日=9月第3月曜日
秋分の日=秋分日
(10月)
体育の日=10月第2月曜日
(11月)
文化の日=11月3日
勤労感謝の日=11月23日

 国民の祝日に関する法律3条1項には「『国民の祝日』は、休日とする」、3条2項には「『国民の祝日』が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い『国民の祝日』は休日とする」、3条3項には「その前日及び翌日が『国民の祝日』である日(『国民の祝日』でない日に限る)は、休日とする」と定められています。

 令和3年は、1月1日が金曜日、1月2日が土曜日、1月3日は日曜日ですから、1月4日は休みではありません。


 ちなみに、「ヨーロッパの祝日と休日カレンダー2021年」 をご覧ください。

 キリスト教関連が多いですね。

 日本ほど祝日の多い国は珍しいです。

 なお、ヨーロッパ諸国では、メーデー(5月1日)が、たいてい祝日になっています。

 日本が、メーデーを祝日にしたら、国民の祝日に関する法律3条3項の「その前日及び翌日が『国民の祝日』である日(『国民の祝日』でない日に限る)は、休日とする」という規定により、4月30日と5月2日が休日になり、4月29日から5月5日まで毎年7連休になりそうです。土日も含めて9連休もあり得ます。

 ただ、勤労感謝の日がありますから、現実的ではありませんね。
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