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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

当時の岸田文雄政調会長「今後、韓国と何を約束してもひっくり返る可能性が出てきてしまう」

 岸田首相が自由民主党の政調会長であったときの話です。

 自由民主党の岸田文雄政調会長は、令和元年12月18日のBS-TBS番組で、韓国の文喜相国会議長が、いわゆる「徴用工」訴訟の解決に向けて日韓企業などの寄付金で財団を設立し、慰謝料を支給する法案を提出したことについて、否定的な考えを示しました。

 岸田首相は、ムン・ジェイン政権が、平成27年末になされた「いわゆる」慰安婦合意について、合意に反する対応を取っていると指摘したうえで、「慰安婦問題における財団を勝手に解散した国が、(徴用工問題で)今度新たな財団を作るという提案をする。どこまで説得力があるんだろうなと」「今後、何を約束してもひっくり返る可能性が出てきてしまう」と懸念を示し、韓国は強制徴用問題が「完全かつ最終的に解決済み」という韓日請求権協定を順守すべきと強調しました。

 韓国は、もはやどんな約束をしたところで裏切ってくるだろうと、多くの日本人が認識するようになりました。

 今ごろ気づいたのかということになります。
 福沢諭吉の「脱亜入欧論」のころからわかっていたはずでしたが・・

 最終的勝つ不可逆的に解決済みの、朝鮮半島出身者の労働問題、いわゆる慰安婦問題について、岸田首相が、妙な妥協をしないことを切に思います。
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