本文へ移動

2021年2022年バックナンバー

雑記帳

コンビニATM

 ATMには、各銀行等の金融機関のATM(以下「銀行ATM」といいます)と、コンビニATMがあります。

 銀行ATMは、通帳とカードが使えます。
 通帳記入ができます。
 機種にもよりますが、硬貨も扱えるものがあります。

 提携している他の銀行のカードで引出しがもできます。
 手数料がかかるのが普通です。

 コンビニATMは、カードのみです。
 紙幣口しなかいので、現金による振込ができませんし、硬貨の利用が全くできません。もちろん通帳も使えません。

 提携している他の銀行のカードで引出しがもできます。
 手数料がかかるのが普通です。
 コンビニエンス・ストア内や駅ナカにあるのが基本です。
 コンビニエンス・ストア内なら、24時間使えますね。

 私は、基本的に銀行ATMしか使いません。
 手数料110円や220円や330円を支払うことなどもってのほかです。
 ちなみに、100万円を1年の定期預金に預けて(利率・年0.002%)、利息は20円、源泉され手取りは16円です。

 銀行ATMなら、時間帯(8時45分から18時)に気をつければ、手数料はかかりません。
 普通に支払うくらいの現金は財布の中に持っていますし、高額の買い物はクレジットカートで支払います。
 また、できるだけマメに記帳もするようにしています。
 ただ、銀行ATMを時間外で利用したり、コンビニATMを時間外で利用したりする人は、よくみかけます。

 ちなみに、銀行ATMの価格は「1台300万円程度」、他方、通帳の取扱いや硬貨の出し入れといった機能をそぎ落としたコンビニATMの価格は「100万円台後半」だそうです。
 もっとも、保守や警備にお金がかかります。
 ヨーロッパのATMは、たいてい壁への埋込み式ですが、日本のATMは、ATMごと盗まれる可能性があります。

 三菱東京UFJ銀行では4000万口座のうち、1年以上通帳に記帳していない人が4割弱にのぼるそうです。
 ATMの利用は単純な小口のお金の出し入れにとどまってきたことがうかがわれますね。

 それなら、コンビニATMで十分ではないかということです。

 屈辱的ながら、銀行店内に、コンビニATMを置かざるを得ないといううな「笑い話」もあるようです。
TOPへ戻る