2020年バックナンバー
雑記帳
三菱UFJ銀行の従業員減を2000人上積み
三菱UFJ銀行は、令和2年4月26日までに、人員整理を加速させる方針を固めました。
これにより、令和5年度までに2000人程度の従業員を追加で削減する見通しとしています。
大量採用世代の定年退職に伴う自然減に加え、新卒採用の抑制を進めます。
三菱UFJ銀行は、平成29年11月、令和5年度までに6000人の従業員を減らす計画を明らかにしていました。
2000人上積みすれば、平成29年度に約4万人いた従業員の2割に当たる8000人程度が減ることになります。
日本銀行のマイナス金利政策により長引く低金利、異業種などとの競争激化で、金融機関の経営環境は一段と悪化しています。
ちなみに、三菱UFJ銀行の支店廃止のピッチは急です。平成30年に最寄りの支店が、平成31年はじめに、次に近い支店が統廃合され、徒歩圏の支店はなくなりました。
幸い、事務所の入っているビルに三井住友銀行のATMがありますし、すぐ近くに、三菱UFJ銀行のATMがあります。
幸い、事務所の入っているビルに三井住友銀行のATMがありますし、すぐ近くに、三菱UFJ銀行のATMがあります。