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2018年バックナンバー

雑記帳

原田環境大臣・レジ袋の有料配布、義務化検討へ

 原田義昭環境大臣は、平成30年10月4日、海洋汚染が深刻なプラスチックごみの削減のため、小売店などで配布されるレジ袋の「有料化を義務づけるべきではないか」と述べ、実現に向けて検討する考えを示しました。
 
 関連する業界団体に協力を呼びかける姿勢も示しました。
 
 
 国内のレジ袋消費量は年間約300億枚とされます。
 
 
 現在、スーパー、コンビニ、ドラッグストアなどの小売業者は、容器包装リサイクル法(容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律)に基づき、有料配布などを通じて消費抑制の努力をするよう求められていますが、現在は義務ではありません。
 
 
 それを義務化すべく検討を開始するということですね。
 
 
 私がドイツに留学していたときから(1982年から1984年)、スーパーマーケットのレジ袋は有料でした。
 「Pplastik tuete bitte!」といって、10ペニヒ(1マルク=100ペニヒ。10ペニヒは当時7円か8円)をレジで支払っていました。
 
 
 私が利用するスーパーやコンビニを考えてみました。
 
 
 最寄りのコープ神戸・甲陽園店では、レジ袋は5円かかります。
 甲陽園駅前のファミリーマートは0円です。
 甲陽園駅前のいかりスーパーも無料です。レジ袋不要というとポイントがつくようなのですが、何もかも高い いかりスーパーのポイントカードなどつくるつもりもありません。
 乗換駅である夙川駅にある成城石井では、レジ袋不要というと2円引いてくれます。
 
 ちなみに、私は、エコバッグ派です。
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