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2019年バックナンバー

雑記帳

岸田文雄政調会長「今後、韓国と何を約束してもひっくり返る可能性が出てきてしまう」

 自由民主党の岸田文雄政調会長は、令和元年12月18日のBS-TBS番組で、韓国の文喜相国会議長が、いわゆる「徴用工」訴訟の解決に向けて日韓企業などの寄付金で財団を設立し、慰謝料を支給する法案を提出したことについて、否定的な考えを示しました。
 
 ムン・ジェイン政権が、平成27年末になされた、いわゆる慰安婦合意について、合意に反する対応を取っていると指摘したうえで、「慰安婦問題における財団を勝手に解散した国が、(徴用工問題で)今度新たな財団を作るという提案をする。どこまで説得力があるんだろうなと」「今後、何を約束してもひっくり返る可能性が出てきてしまう」と懸念を示し、韓国は強制徴用問題が「完全かつ最終的に解決済み」という韓日請求権協定を順守すべきと強調しました。
 
 韓国は、もはやどんな約束をしたところで裏切ってくるだろうと、多くの日本人が認識するようになりました。
 
 今ごろ気づいたのかということになります。
 
 自由民主党内で比較的穏健派であるとされている岸田政調会長の発言ですから、これが、与党内の意見でしょうね。
 
 福沢諭吉の「脱亜入欧論」のころからわかっていたはずでしたが・・
 韓国と約束をするときには、それを破ったらどうなるかという罰則まで予定しなければならないということになります。
 というより、韓国と約束などしない方が良いのかも知れません。
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