2019年バックナンバー
雑記帳
レストランの水の値段
日本では、よほど高額のレストランにでも行かない限り、ミネラルウォーターを頼みでもしない限り、水は無料です。
ちなみに、ヨーロッパ、特にドイツ語系の国では、水が有料は「当たり前」です。
ビールと同じ値段か、逆にビールが安い場合すらあります。
1杯(180cc)、2ユーロ(240円)から3ユーロ(360円)程度、1ユーロです。
「ずるはしていませんよ」ということで、律儀に、ミネラルウォータの瓶をテーブルにまでもってきて、銘柄を見せ、テーブルで開けてくれます。
なお、ドイツでも、中華料理店とイタリア・レストランは、平気でグラスに入れた水をコップに入れてもってきます。2リットル90円くらいのペットボトル入りのミネラルウォーターでしょうか。
水はただというのは日本くらいでしょうか。
そんなことはありません。
お隣韓国は、水道水ですが、水は無料です。他のアジアの国は、水道水など飲めません。
フランスやイタリアなどに行けば、「Normal Water,Please!」といえば、ただの水道水が出てきます。
日本なら、1杯380円で牛丼が出て、水は飲み放題です。
ドイツのレストランなら、240円では、水しか出ません。
ドイツのレストランなら、240円では、水しか出ません。
外国旅行をすると、食費がやたら高くつくと考えるのは私だけでしょうか。