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2019年バックナンバー

雑記帳

作家・菅野完容疑者を強制わいせつ容疑で書類送検

 令和元年5月14日、警視庁代々木署は、知人女性に性行為を迫ったとして、作家の菅野完容疑者(44)を強制わいせつ未遂容疑で書類送検しました。
 
 菅野完容疑者は、容疑を大筋で認めているというとのことです。
 
 容疑は、平成24年7月9日、知人女性の自宅マンションで女性に性行為を迫り、ベッドに押し倒し、キスなどをしようとした疑いです。
 
 女性は事件後、慰謝料などを求める訴訟を起こし、東京地裁は、平成29年8月、菅野容疑者に110万円の支払いを命令しました。
 
 平成30年2月に東京高裁が同氏側の控訴を棄却し、賠償命令が確定しています。
 
 事件について、菅野容疑者は平成31年4月に記者会見し、「不徳の致すところ。司法による厳罰を受けたい」と話していました。
 
 週刊現代の報道によれば、アメリカで罰金刑を受けているほか、他の犯罪で保釈された後、日本に逃亡しているようです。
 
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