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トリビア バックナンバー 1/2

戦艦大和の沈没場所

終戦から65年が経過しようとしています。

 戦艦大和は、昭和20年4月5日、沖縄を目的地とし、片道分の燃料を積んで特攻、自ら浅瀬に乗り上げて動かぬ砲台となり、敵の陸上部隊を砲撃するものだったようです。

 昭和20年4月7日、アメリカ軍の攻撃を受け、あっけなく撃沈しています。

 さあ、沈没場所はどこでしょう。沖縄に向けて出撃したのだから、沖縄付近と思っている方おられませんか。

 沈没位置は、北緯30度22分17秒 東経128度04分00秒です。

 「戦艦大和の沈没場所」をご覧下さい。「-」のボタンを押すと位置がわかります。

 鹿児島県の離島として有名なところは、北から「種子島」「屋久島」「奄美大島」「徳之島」などがありますが、「種子島」「屋久島」より北ですね。
 また、相当西の方で沈んでいます。

 沖縄の基地問題で、沖縄や鹿児島の各島の位置がニュースになっています。

 沖縄は、基地の場所として、絶好の位置にあることがわかります。
 沖縄の基地が他の県や、国外に移転ということは考えにくいでしょうね。

 ちなみに、宇宙戦艦ヤマトは、西暦2199年、戦艦大和が、北緯30度43分 東経128度04分にて、海水が干上がったため発見され、宇宙移民船へと改造中であったところ、イスカンダル星に放射能除去装置・コスモクリーナーを受取りに、波動エンジンが搭載され戦艦として旅立つという設定になっています。

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