本文へ移動

トリビア バックナンバー 1/2

歴代首相

日本で衆議院議員選挙がありました。

 ということで、先日のテレビ番組で、現在の鳩山首相から遡るというクイズがありました。
 結構、難しいですね。

 ちなみに、昭和57年(西暦1982年)に私がドイツに留学したときの首相が、鈴木善幸氏でした。
 それから、中曾根康弘氏、竹下登氏、海部俊樹氏、宮澤喜一氏、細川護熙氏、羽田孜氏、村山富市氏、橋本龍太郎氏、小渕恵三氏、森喜朗氏、小泉純一郎氏、安倍晋三氏、福田康夫氏、麻生太郎氏、鳩山由紀夫氏と「めまぐるしく」かわっています。

 ドイツでも、西暦2009年(平成21年)9月27日に選挙があり、Angela Merkel女史が連邦宰相に再任となりました。前回の大連立と違い、完全に自前の政局運営ができます。

 ちなみに、西暦1982年(昭和57年)に私がドイツに留学したときの連邦宰相がHelmut Schmidt氏でした。すでに西暦1974年(昭和49年)から9年間連邦宰相でした。
 私が留学した年に、下院議員選挙なしに(社会民主党と連立していた小党・自由民主党が、キリスト教民主同盟・キリスト教社会同盟と連立相手をかえたからです)Helmut Kohlが連邦宰相となりました。その後は、Gerhard Schroeder氏、Angela Merkel女史です。

 好対照といえるでしょうね。
 どちらの社会が「うまく」いっているかはわかりません。
 案外、日本かもしれないと思っています。
 政治を経済が補っているのでしょうか。
政治をとってみても、ドイツと異なり、日本は、現実問題として、極左、極右が議席を持てません。極左、極右の考えは危険です。
 案外、日本は、政治も「優等生」かもしれません。

TOPへ戻る