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トリビア バックナンバー 1/2

渋滞の原因

「地下鉄はどこから入れたのか考えると夜も寝られない」という漫才がありました。

 これは、地上面を走行している部分がある場合は、そこに地下鉄の車両を運搬すればいいわけです。他の線と接続している場合、他の線から搬入も可能です。
 そういう地上面を全く走行しない地下鉄の場合は、搬入搬出のための専用の車両基地にクレーンでおろしたりあげたりします。
 ちなみに、私は、イギリスのマンチェスターの地下鉄車両(蒸気機関車)が、専用の車両基地に、搬入される絵はがきを見たことがあります。

 不思議に思うのは「自然渋滞の先頭は何をしているのだろう」という疑問があります。

 渋滞の原因が、事故、工事、料金所、道路の車線減少などにある場合は「自然渋滞」とはいわないようです。渋滞があったかと思うと、何も原因がみあたらず、いつのまにか、自動車が何もなかったように順調に流れ出したりします。

 その原因は、たった1台の車のブレーキランプを何の気なしに軽く踏んだところ、後続の自動車が本能的に危ないと思って同じようにブレーキを踏み、さらに後続の自動車が同じようにブレーキを踏無などして、最終的には完全に自動車が停止してしまいます。

 また、ドライバーが無意識に減速することでも発生します。
 通常は、緩やかな上り坂(「サグ」と呼ばれます)です。
 トンネルの出入り口も同様です。また、車線減少とまで行かなくても、道幅が狭くなっていても同様です。

 車線が狭くなっている場所など、様々な場所で、ドライバーが意識しないままに車速が落ちてしまうポイントがいくつもあります。1台の車速が落ちると、後続車もそれに合わせて減速せざるを得なくなり、この「減速の連鎖」によって、同様に後ろに行くほど車間が詰まり、渋滞になってしまうのです。

 自然渋滞を防ぐ一番の対策法は、ドライバーすべてが自分の車速を常に意識し(案外スピードメーターを見ない人が多いんですね)、減速しないで一定の速度を保ち、前者との距離を等しくするように心がけることが必要です。
 ただ、すべてがプロドライバーではありませんから無理です。
 なお「サグ」には「緩やかな上り坂」という表示をして、注意を促す場合もあります。「緩やかな下り坂」は、エンジンブレーキを効かせるということをしないと事故の元になりますから、目立つように記載されていますが、「緩やかな上り坂」は「事故」にちゅっけつしませんから、目立つように記載されていません。

 私は、海外へ行ったとき(右ハンドルの国のみ。直進は問題ないのですが、交差点での右折左折を間違えると危険ですから)、レンタカーを借りて運転することがありますが、自然渋滞にあったことがありません。
 交通量が違うのでしょうね。

 なお「事故見渋滞」というのもあります。
 反対車線の道路走行中に事故があるとき、大事故を眺めようと減速してしまい、大渋滞になります。
 同一方向の一方車線を運転するドライバーは、自分に累がおよんでは嫌ですから、一目散に通り抜けることも多いですが・・

西野法律事務所
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