2018年バックナンバー
雑記帳
ドイツのメルケル首相が乗った政府専用機が緊急着陸
AFP通信によりますと、ドイツのメルケル首相が乗った政府専用機が、平成30年11月29日夜(現地時間)夜、技術的なトラブルにより、ドイツのケルン=ボン空港の空港に緊急着陸したそうです。
メルケル首相は、アルゼンチンで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席するためブエノスアイレスに向かう途中でした。
メルケル氏は代替機に乗換える予定ですが、G20開幕には間に合わない見通しとのことです。
ドイツの政府専用機は、ドイツ空軍が管理し、ルフトハンザドイツ航空から購入した中古のエアバスA340-300を主に使用しているとのことです。
複数ありますが、そのうちの1機は、フランクフルト・名古屋間の定期便として利用されていたとのことです。
A340-300は、4つエンジンがついていますから、エンジン故障時に、比較的安全な機種です。
ちなみに、日本から南半球の国に行くときは、アメリカ西海岸の空港で乗継ぎをするというのが普通ですが、日本からフランクフルト、フランクフルトから南半球の都市に乗継いでも、時間はさほど変わりません。
地球儀をご覧になればわかるかと思います。