2019年バックナンバー
雑記帳
関空連絡橋、平成31年4月8日全面再開・6車線運用は7カ月ぶり
平成30年9月4日、台風21号の強風でタンカーが衝突して関西空港の連絡橋が片側3車線分が損壊しました。
西日本高速道路は、平成30年9月12日、造り直した橋桁2本(計187メートル)を架設する作業を始めました。
国土交通省は、平成31年4月5日、絡橋に関し、平成31年4月8日朝から上下各3車線の計6車線で通行を再開すると発表しました。
ただ、平成30年10月4日には、一般車両も含めて、片側3車線を利用して、自由に通行できるようになっていました。
何のことはない、連絡橋は6車線は必要なく、3車線で十分だったということがわかってしまいました。
JR(15分間隔の快速+はるか1日上下6本×2)も南海(15分間隔の急行+ラピート30分間隔)も乗入れていますから、自家用車、タクシー、リムジンバスに頼る必要はありません。
また、関空橋の高速代が高いため、対岸のりんくうタウンまで自家用車で来て、そこからJRあるいは南海の電車を利用するということも可能です。
ただ、余裕をみるということは悪いことではありません。
事故などで通行止めになった場合、場所が空港だけに、少しの遅れが致命的になりかねません。
そういえば、泉南あたりを電車で通ると、瓦が飛んだなどしたため、ブルーシートがかけられた家が結構あります。
人手不足が原因だそうです。