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2019年バックナンバー

雑記帳

ノートルダム大聖堂火災が10連休に影響も

 フランスを象徴するパリの世界遺産、ノートルダム大聖堂で火災が起きました。
 
 世界中で広く知られる観光名所での惨事に、今年、10連休となる大型連休で訪問を予定していた旅行者らからは嘆きの声が上がりました。
 
 パリを訪れるツアーなら、入場か車窓からの違いがあっても、まず100%組込まれています。
 
 また「ロマンティック街道・ノイシュバンシュタイン城とパリ」「ローマ・ベネチアとパリ」「スイスアルプスとパリ」など、「〇〇とパリ8日間」というツアーが結構あります。
 
 パリ市内に、代替観光地ならいくらでもありますね。もちろん、ランクは落ちます。
 
 エイチ・アイ・エス(HIS)によりますと、今年の大型連休中のパリへの予約状況(平成31年1月上旬時点)は、昨年の11位から8位に順位が上昇したそうです。
 
 「ずっと行きたかったので悲しい」「ショックで辛い」など、インターネット上には火災発生直後から落胆の声が相次ぎ、「あの焼け跡を見ることになるのか」と、パリへの訪問を計画していた日本人観光客とみられる書き込みもあったそうです。
 
 ただ、中には、火災前にパリを旅行した人など、並外れた強運の持ち主もいます。
 もう、あのステンドグラスは、2度とみられません。
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