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2019年バックナンバー

雑記帳

「日本の戦犯企業の製品です」ステッカー義務づけ条例案 韓国

 韓国の首都ソウル近郊の京畿道の議会で、300社近い日本企業が作った小中学校や高校の備品の一部に「日本の戦犯企業が生産した製品です」と書かれたステッカーの添付を義務づける条例案が、与党の「ともに民主党」議員らよって提出されました。
 
 条例案では、道内にある小中学校と高校およそ4700校の備品のうち、かつて植民地支配に関わったとする300社近い日本企業の買価20万ウォン(およそ2万円)を超える製品に、ステッカーの添付を義務づけるとしています。
 
 デザインが公開されたステッカーは縦横8センチで「これは日本の戦犯企業が生産した製品です。キョンギ道教育庁」などと書かれています。
 
 すごいですね。
 
 ただ、そのステッカーをはると、日本製であり、買価2万円以上の価値のある価値があるものとわかってしまいますから、盗難の対象になりやすい気がします。
 
 いずれ、盗品を売買する業者が、韓国製の盗品に、ステッカーを偽造して貼るという事件も出そうです。
 
 ちなみに「戦犯」とは「戦争犯罪人」の略で、「戦犯企業」という言葉は存在しません。
 
 なお、韓国は、鉄道の線路や、ダム、ソウルに架かっている橋などで、終戦前に建造されたものは、ついでに、全部破壊してから、文句をいうべきでしょうね。
 
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