2019年バックナンバー
雑記帳
野球はクレージーなゲーム?
日本では、野球が結構ポピュラーなスポーツです。
昔は、子供に将来の夢を聞くと、「野球選手になりたい」と答える子供が多かったようですが、「サッカー選手になりたい」と答える子供が多数になっています。
もっとも、メジャーリーガーになるという子供もいるようです。
ただ、ドイツ人などヨーロッパ人の目からすると「野球」は「不合理なゲーム」に見えるようです。
理由を聞くと、案外単純なものです。
通常の「ボールゲーム」は、選手がボールを追いかけていきます。
サッカー、ラグビー、バスケットボール、アメリカンフットボール、ハンドボール、ゴルフもそうですね。
サッカー、ラグビー、バスケットボール、アメリカンフットボール、ハンドボール、ゴルフもそうですね。
野球は違います。
バッターは、フェアを打つと、ボールと全く関係のない一塁ベースをめがけて走っていきます。守る方は、ボールを追いますが・・
バッターは、フェアを打つと、ボールと全く関係のない一塁ベースをめがけて走っていきます。守る方は、ボールを追いますが・・
そのように考えていくと、ボールを追いかけず、「あさって」の方向に走るボールゲームは、非常に珍しい部類に入ります。
野球の他、その原型とも言われるクリケットぐらいではないでしょうか。
もっとも、ドイツ人はボールゲームというと、1、2にサッカー、3、4がなくて、5にサッカーと、ごく単純に考えているのかも知れません。
テレビ中継といえばサッカーだけが突出しています。冬場のみスキー競技を放送しています。
サッカーの他、野球あり、ゴルフあり、バレーボールあり、バスケットボールあり、卓球あり、ラグビーあり、アメリカンフットボールあり、ついでにハンドボールまで加わった日本とは、えらい違いです。