本文へ移動

2019年バックナンバー

雑記帳

立憲民主党の辻元清美衆院議員・韓国籍弁護士から「外国人献金」

 立憲民主党の辻元清美国対委員長の政治団体が、平成25年度から少なくとも2年間、韓国籍の男性弁護士から「外国人献金」を受けていたことがわかりました。
 
 もちろん、政治資金規正法に違反します。
 
 政治資金規正法22条の5「何人も外国人、外国法人、またはその主たる構成員が外国人、もしくは外国法人である団体その他から政治活動に関する寄付を受け付けてはならない」と規定しています。
 
 政治資金規正法25条2項3号により、寄付を受けた者は「3年以下の禁錮または50万円以下の罰金」とされています。
 
 平成23年3月6日、当時の前原誠司外務大臣は、政治資金規正法が禁止している外国人から政治献金を受けていた問題の責任を取り辞任する意向を示した上、外務大臣を辞任いたしました。
 
 立憲民主党の辻元議員の事務所は外国人からの献金を認めているそうです。
 
 大阪市の法律事務所の住所で、1万2000円を個人献金した男性弁護士の部分に、二重線と押印があり訂正されていたことからわかったようです。
 
 L弁護士は、大阪弁護士会所属だそうです。夕刊フジの取材に、自らが韓国籍(在日3世)と認めたうえで、「辻元氏と名刺交換して、応援しようと献金した。政治資金規正法に抵触するとの認識はなかった」と説明したそうです。
 さらに、「献金後、辻元氏側から『献金に協力し、お金を送ってもらったが、外国籍からの献金は受け取れないので、別の会計処理をさせてください』と話があったが、どんな処理をしたかは分からない。私の方に返金はされていない」と語ったそうです。
 L弁護士の姓は、日本にも多いし韓国にも多いという、ある意味で珍しい姓ですし(日本にも1文字の姓はあります)、名前は、どうみても日本人風の名前です。
 
 「弁護士だからといって、外国人の献金禁止があることを知らないのはおかしい」という理屈にはなりません。
 
 私も、前原議員が辞任するまで、そのような法律の規定は知りませんでした。

 辻元議員は、国会運営や議事進行などについて他党と折衝する立憲民主党国対委員長という要職にあります。
 
 ただ、辞任を求めると、かえって損な気がします。
 
 いるかどうかは知りませんが、優秀な議員が国対委員長になることを思えば。
 
 さらに、辻元議員には、献金を受けているとそれている逮捕者続出の団体もあることですし・・
 
TOPへ戻る