日本では、平成11年の「男女雇用機会均等法」の改正などとのかねあいで、平成13年「保健師助産師看護師法」により、女性を「看護婦」、男性を「看護士」と呼んでいたのを、男女の区別なく「看護師」という名称に統一されました。
本当に女性の地位向上とか、平等とかに役立つのでしょうか。
ちなみに、ドイツでは、職業をあらわすとき、ほとんどの場合、男性か女性かわかります。
末尾に「in」がつきます。単語によってはウムラウトつきの文字に変化します。
生徒 Schuler(男性)、Schulerin(女性)
学生 Student(男性)、Studentin(女性)
教師 Lehrer(男性)、Lehrerin(女性)
公務員 Beamter(男性)、Beamterin(女性)
警官 Polizist(男性)、Polizistin(女性)
医師 Arzt(男性)、Aerztin(女性)
裁判官 Richter(男性)、Richterin(女性)
弁護士 Rechtsanwalt(男性)、Rechtsanwaeltin(女性)
検察官 Staatanwalt(男性)、Staatanwaeltin(女性)
政治家 Politiker(男性)、Politikerin(女性)
大臣 Minister (男性)、Ministerin(女性)
これは女性の地位を下げていたり、不平等なのでしょうか。
3年前に、ドイツで女性の連邦首相(ドイツでは伝統的に「宰相」といいます)が誕生しました。
「Bundeskanzlerin Angela Merkel」 という政治家です。
それまでは、ビスマルクをはじめとして、Kanzler 、つまり男性しか連邦首相にしかなっていなかったんですね。
さあ、日本とドイツと、どちらが「男女平等」がすすんでいるでしょうか。
日本の「言葉遊び」からすると、日本ですね。
本当はどうでしょう。
女性が連邦首相になっているのですから、ドイツではないでしょうか。
ちなみに、ドイツの「連邦憲法裁判所(日本の最高裁判所に相当)裁判官」16名のうち3名も女性です。かつて、長官も女性だったこともあります。
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