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メールの削除

 日本振興銀行の検査妨害事件で、業務用の電子メールの削除が発覚したのは、ある銀行員の業務メールを、金融庁の検査官が偶然コンピュータ内で見つけたことがきっかけだったそうです。

 具体的には、平成21年6月の開始から約3カ月がたったころ、検査官が業務メールの検査とは別の作業をしていたところ、コンピューター内に行員のフォルダーがあるのを見つけた。このフォルダを開けたところ、多数の業務メールを偶然見つけたそうです。

 本当に偶然でしょうか。

 不満分子(行員)が、わざと「多数の業務メール」をフォルダに残し、検査官がわかるように誘導して「発見」させたというのは考えすぎでしょうか。
 また「削除前にサーバーから複写され、行員のフォルダーに保存されていたとみられるが、経緯は不明だ」とも記載されています。

 「天網恢々疎にしてもらさず」と言いますが、私自身の経験では、「結構」「漏れている」という印象ですが、「内部告発」なら手の打ちようがありませんね。

 ちなみに、メールは、どういう条件下なら「復元」「可能」なのでしょうか。

 私自身、今年、あるアドレスのメールすべてを「消失」させてしまいましたが、業者に「復元」を依頼したところ「無理だ」と言われてしまいました。「どんな操作をしたのか」と聞かれましたが、わかっていれば苦労はありません。

 私自身、「機械は信用しない」「信用できるのは紙」という信条なので、必要なものはプリントアウトしてあったので、別段困りませんでしたが、プリントアウトしていなかったら大変です。


 冗談のような実話です。
 私が相談を受けた会社の従業員が、会社に対する背信行為をしたのですが、証拠のメールが「削除」されていました。
 なぜ、削除されているメールの内容がわかったとお考えでしょうか。
 「受信トレイ」から、「削除済みアイテム」に移動されているだけでした。
最小限度のコンピュータの知識は持ちたいものです。
ある意味、言い訳ができなかったおかげで、始末書・依願退職扱いで終わりました。



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